メモlog

没落貴族の華麗なる手料理

「ピリ辛クッキー」を作成しました!▽

ロクロウ「……誰から行く?」
エレノア「見た目は……まあ、普通ですね」
リュイ「うまく出来ました」
マギルゥ「その笑顔に何ッ回も騙されてきたんじゃよなぁ~~」
ライフィセット「じゃ、じゃあ僕が…」
ベルベット「誰かが毒見役を買うべきね」
リュイ「貴方がた相手に毒なんて盛ってどうするんですか」
マギルゥ「ぬけぬけと言いよるわあ」
アイゼン「くだらねえ。さっさと食って先を急ぐぞ」
マギルゥ「おっ!命知らずが行った!」
エレノア「ど、どうですか…?」
アイゼン「…食えなくはない」
ロクロウ「ほう。どれどれ。…確かに。今までの中では一番マシじゃないか!?」
ライフィセット「なんか、ピリッとする…」
エレノア「本当ですね。ジンジャークッキーのような…複雑な味ですが、私は好きかもしれません」
リュイ「良かった。どんどん食べてください。生姜は入れていませんが」
エレノア「えっ…じゃあこのピリッとするのは…?」
リュイ「生姜は入れてないですけど栄養はありますよ」
マギルゥ「それで全~部罷り通るとでも?」

アイゼン、サバイバル系の番組好きそう

なんやかんやで無人島に流れ着いてバンエルティア号と連絡がつかない一行

ロクロウ「向こうの方に島影が見えるな」
リュイ「アイゼン、貴方あそこまでたどり着けたりしないんですか」
アイゼン「馬鹿言うな。水に所縁のある聖隷ならまだしも。それにあの距離は俺の遠泳最長記録を超えている。たどり着くのは難しいぞ」
ベルベット「…救援信号とか」
マギルゥ「朝から小舟の一艘も通っておらんぞ」
アイゼン「作るか」
リュイ「え」
アイゼン「船を作るか」
リュイ「いえ聞き返したわけではなく」